交通事故について、症状・首の痛み

交通事故で多いのが車両追突事故ですが、シートベルトを着けていると上半身が固定され、事故の衝撃は頭が大きく揺さぶられ、首への負荷がかかります。
また、エアバックが作動した場合でも、衝撃を吸収しきれず、首への負荷は大きくかかることになります。
頭の重さは、約5キロあります。
頭が交通事故の大きな衝撃で縦横無尽に揺さぶられると、軸になる首へは大きな負担がかかり、歪んでしまうのです。
歩行時の事故、自転車の事故でも、同様に衝撃がかかり、首を痛めてしまいます。

交通事故によるむちうちについて

首の痛みで多いのはむち打ちで、交通事故で生じた
首部、首周辺の打ち身、捻挫、骨折、頭部外傷をむち打ち症という通称で呼びます。
むちうちの種類は「頚椎捻挫型」「神経根症型」「脊髄症型」「バレ・リュー症候群型」などがあります。
どの症状に当てはまるのか病院やクリニックなどで精密検査を受けて調べる必要があります。
むちうち症の場合、交通事故後、3~4週間の安静が必要です。
病院や整形外科などで、温熱療法や牽引療法で改善を目指しますが、事故の衝撃で骨組みが歪み、ずれてしまっている場合、骨のゆがみを整えるのは整骨院の得意な領域になってきます。
また、むちうちは交通事故直後ではなく、翌日以降に痛みを訴える方が多く、靭帯や関節包、
筋肉の障害なのでレントゲンでは写りません。
骨の歪み、筋肉や靭帯の損傷、神経組織、椎間板の圧迫を受けて治らない場合があります。

岸田整骨院のむちうち施術

交通事故治療にはCSFプラクティス(全身骨格調整)という特別な手技をしています。
CSF(脳髄液)の循環を改善し、骨格と筋肉のバランスを整えます。
痛みの原因から、改善し、ソフトな手技なのでボキボキしません。
むちうち症の70%は頚椎捻挫型の患者様で、骨の歪みやズレを矯正しながら、症状にあわせた手技、超音波治療などを加えて筋肉の炎症をとっていきます。
牽引では良くならない、余計に痛むと話されるお客様が当院へ来院されます。
牽引は頚椎の感覚を広げて首の内部組織の負担や圧迫を解消しますが、歪んだ骨を矯正するものではありません。
CSFプラクティスの手技で骨格を整えながら、健康な体を取り戻してみませんか?

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